電卓もいいけど、たまには筆算もしよう
今日はふと、小学4年生の数学の教科書を手にして開いてみた。
3ケタ÷2ケタの割り算とは小4で習ったんだね。
普段、2桁以上の計算は電卓やスマホの計算機能を使っちゃうから、暗算することも紙に書いて計算することもなくなっちゃったなぁー。
ちなみに、紙に書いて計算することを「筆算」といいます。懐かしい響き。
久しぶりにやってみたら、良い頭の体操になりますね。
何年か前に大人の計算ドリルが流行りましたが、流行った理由がわかった気がします。
割り算てかけ算の応用でもありますよね。心の中で九九を唱えるのも久しぶりのこと。
新鮮な気持ちです。
外国も九九みたいな歌で覚えるの?
ひとつの疑問が生まれました。九九って小学生のときにリズムをつけて覚えるじゃないですか?
外国ではどうに覚えるのでしょう?
九九はあきらかに日本語。
数字も日本語だと、「イチ、ニ、サン、シ・・・」、英語だと「ワン、ツー、スリー・・・だから、九九もその国ごとにリズムがあるのかもしれない。
で、調べてみました。
お隣の韓国や中国も、日本と同じメロディ?リズムにのせて覚えるそうです。
しかしアメリカは声に出して覚えるというよりひたすら暗記して覚えるという情報も。
リズムの話とはそれますが、国によって10や12の段まで暗記するのだとか。
算数にもお国柄ってあるのですね。
ダースという単位
ダースってそもそも何だっけ?お菓子のこと?スターウォーズに出てくるキャラじゃないよね?
気になったので調べてみました。
ダース (dozen) とは個数の単位で、12個の組を表す。
Wikipedia
dozenは古いフランス語で、12という数字をあらわすものとして生まれたみたいです。
日本だと12は中途半端な数字な気がしますが、時計であらわすのは12時間、1日はその倍の24時間、1年は12カ月。
いわゆる12進法です。習ったはずですが完全に忘れてます。
日本に入ってきたのは、いつだろうと思ってネットで調べてみたが出てこない。
たぶん江戸時代だと思うけど、わかったら追記したいと思います。
ちなみに、12個だからダースですというCMのお菓子のダースは、DARSと書くのでスペルが違います。
さいごに
普段全然九九やらないから、9×9がとっさに出てこなくて、「くいちがいち、くにじゅうはち、くさん…」と心の中で唱えてしまいました。
たまには計算ドリルやって頭の体操しようかなと思います。
て、書いてもやらない気がします(苦笑)。